お尻から足にかけてビリビリ、ズキズキ痛む！それは坐骨神経痛かも！

坐骨神経痛とは？

坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」が何かしらの原因によって圧迫・刺激されることで現れる痛みやしびれなどの症状のことです。多くの場合腰痛が原因で発症し、まずお尻や太ももの後ろ、すね〜足先などに痛みやしびれが現れます。

坐骨神経痛になる原因は？

運動不足や長時間のデスクワークなど原因はさまざまです。若年層ほど腰椎椎間板ヘルニアが原因になっていることが多く、高齢者ほど腰部脊柱管狭窄症が原因の坐骨神経痛が増えてきます。腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアとも腰椎（背骨の腰の部分）に起こる何かしらの異常によって神経根が圧迫され、下半身に痛みやしびれを引き起こします。

その他の原因は？

以下のような疾患も、坐骨神経痛を起こすことがあります。

• ・腰椎すべり症
  ・腰椎分離症
  ・骨盤のゆがみ
  ・梨状筋症候群
  ・脊椎や脊髄のがん
  ・骨盤内のがん

坐骨神経痛の症状は？

坐骨神経痛は中高年の方に多く見られ、お尻や太もも〜すね・ふくらはぎ・脚にかけての鋭い痛みやしびれ・ふくらはぎの張り・冷感や灼熱感・締めつけ感などの症状が現れます。こうした症状は、下半身の一部分だけに強く感じることもあれば下半身全体に強く感じる場合もあります。

坐骨神経痛のセルフチェックをしてみよう！

• ・長時間立っていると脚に痛みが出てきて立っていられなくなる
  ・身体をかがめると痛いので靴下が履けない
  ・脚だけではなく腰やお尻にも痛みがある
  ・お尻や脚が激しく痛んで夜眠れない
  ・腰（身体）を動かすと脚の痛みが激しくなる

軽度の坐骨神経痛であればご自宅でも緩和するかも？

坐骨神経痛は、生活習慣を見直すことである程度緩和するかもしれませんので、日常生活では、下記のようなことを心がけましょう。またストレッチやダイエットなどは決して無理をせず、専門家に相談しながら行いましょう。

• ・ストレッチを行う（筋肉のこわばりをなくす）
  ・ダイエットをする（足腰への負担を減らす）
  ・冷えを防ぐ（血行不良を防ぐ）
  ・正しい姿勢を保つ（背骨と骨盤のゆがみを防ぐ）

ご自宅療法でも改善しないなら専門家におまかせ！

上記を心がけていても坐骨神経痛を予防・改善しきれなかった場合は、仁川総合整骨院にご相談ください。鎮痛剤を飲んでいても、一時的に痛みを抑えているだけなので、根本改善にはなりません。筋肉と筋膜を緩める施術で血液・リンパ液・体液の流れをよくしていき痛みを緩和させていきます。そして腰椎等のズレている関節を本来正しい位置にもどしてあげて改善させていきます。一度ズレてしまった腰椎は、日常生活で正常に戻ることは難しいため、専門家による矯正が必要となります。できるだけ早く治療を開始して、再び快適な生活を送りましょう！

施術の流れ

問診
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徒手検査法
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電気療法（神経に電気を流すことで痛みを緩和させます）
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新筋膜療法（筋肉や骨を包んでいる筋膜が硬いまま骨格を矯正してもすぐに再びゆがんでしまいますのでまず筋膜を弛緩させます）
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腰椎・骨盤矯正（腰椎と骨盤を矯正すれば坐骨神経痛は消失します）